裁判なら話は別 |
そこで私は津生協病院の院長に苦情を言った。 ところが院長は「私たちの判断は正しかった。私たちの医療は正しかった。」と強く主張するだけだった。 そこで私は「有名な病院ではすぐ入院で手術もしているんです。それでも、治らないで今なお苦しんでいるんです。それでもあなたたちは『自分たちの判断や医療は正しかった。』と主張し続けるのですか?」ときいた。 はじめは院長は「判断は正しかった、医療は正しかった。」といい続けていたが、だんだん言葉すくなになって黙った。 院長は私が誤診についての苦情を言っているとおかしなことを言った。 院長は「私たちの判断や治療に誤りはない。」と言いながら、「裁判になるのなら話はまた別です。」と言った。 裁判になるのなら話は別とはどういうことだろう? 裁判になるのなら「私たちの判断や治療に誤りがありました。」とでも言うのだろうか。 「裁判になるのなら、『私たちの判断や治療に誤りがありました。』と言うのですか?」ときいてみた。 すると院長は 「すぐには答えることはできない。電話では答えるようなことではない。」と言った。 そこで私は 「では『私たちの判断や治療に誤りはない。』と言うのはとりやめるのですか。」ときいた。 すると院長は黙った。 |